明日について思うこと

明日は今日の次の日。それ以上でもそれ以下でも無い訳ですが、こいつのことがとてつもなく嫌いです。

いちばん私が元気なのが金曜日の退勤直後。次の日から休みなのでもうそりゃハッピーハッピーです。土曜日になると明後日は仕事か、となり、日曜日からずっと明日は仕事か、となる訳で、明日が嫌いで憎い。

それが普通で、どうか明日が来ないようにと祈りながら寝ようとするのでなかなか寝れず(寝るのは寝る)…という日々。

9月の最初の日曜日。転機が訪れました。

その転機がいいものだったら良かったのですがもう最高潮に会社が嫌になり涙が止まらなくなりました。月曜という名の明日が来るのが怖くて仕方なくなってしまった。出社日でなくテレワークなのにです。月曜はそのまま休みました。普段なら休んだ後、明日は頑張らなきゃ、となるのですが、そうともならず、何も考えたくないので一日ふて寝してました。さすがに親も見兼ねて医者に行ってお休み、という選択がされました。

休みハッピーと思う反面、自分が情けなくて申し訳なくて仕方なくなりました。明日が来ると休みも減ると思うとまだ明日が怖かった。

周りの人はでも優しくて。休みになったのなら遊ぼうと声をかけてきてくれました。

1泊2日小旅行に出かけることになりました。素敵な宿に素敵な食事、大好きな友達と一緒という予定ができるとここで初めて明日が楽しみになりました。

久々の感情です。

ああ、自分はまともではなかったんだなと思いました。(まともの定義もあやふやですが)

何が言いたいかと言うと、明日が不安は充分異常だと言うことです。

休みなんて逃げでもなんでもない(と思う)。

明日を楽しいと思わなくてもいいけれど、明日にマイナスの感情を持ち出すとアウトです。